【DbD】最弱?新キラー『ブライト』の評価と相性のよさそうなパーク

攻略

こんにちは、すとろーるです。

今回は、2020年9月に新チャプター『Descend Beyond』で実装されるDbDの新キラー『ブライト(Blight)』についての記事です。

既にPC版ではPTBでプレイ可能な『ブライト』ですが、本記事では、その能力についての評価や相性のよさそうなパークについて書いています。

PC版でPTBをプレイする方はもちろん、CS版をプレイしている方も、この記事を参考にして実装後に『ブライト』を楽しんでみてください。

基本情報

以下、『ブライト』の基本情報です。

・足の速さは4.6m/s(通常キラーと同じ)
・心音範囲は32m(通常キラーと同じ)
・背の高さは高い(トラッパー、レイス等と同じ)

『ブライト(Blight)』は、その名前や能力から、過去に開催されたDbDのハロウィンイベント「Hallowed Blight」に関連するキャラだと考えられています。

特殊能力

『ブライト』は自分の体に血清を打つことで、身体能力を増強します。

(余談ですが、多くの人がプレイするバトルロイヤルゲームにもこんなキャラいたんですよね)

突進

『ブライト』はデフォルトで「突進」のためのトークンを5つ持っており、能力ボタンを押すと前方に素早く「突進」します。

「突進」自体にサバイバーへのダメージ判定はなく、「突進」中サバイバーへの攻撃は不可です。

「突進」が壁や障害物に当たらなかった場合やトークンを全て消費した場合、『ブライト』はナースのように少しの間スタンし、その後トークンのリチャージが始まります。

リチャージ中に「突進」をすることはできません。

死の突進

「突進」が壁や障害物に当たったのちに能力ボタンを追加入力すると、『ブライト』はトークンを消費し、「死の突進」をします。

こちらにもダメージ判定がなく、スタン条件も「突進」と同じ仕様ですが、「死の突進」中は、サバイバーへの攻撃が可能です。

一方で、「死の突進」での攻撃は特殊攻撃扱いになるため、「ずさんな肉屋」や「ノックアウト」等のパークの効果は反映されません。

評価

以上より、『ブライト』は一度「突進」を壁や障害物に当ててから、サバイバーの方に向かって「死の突進」をし、攻撃する必要があります。

ピンボールの玉のような動きを想像すれば、『ブライト』の挙動は容易に把握できると思います。

しかし、「突進」「死の突進」中の操作性があまりよくないため、壁や障害物の多い屋内では思うように操作できないことが多く、操作難易度は高めのキラーであると言えます。

足が速くなるという点では『リージョン』と似たものがありますが、『ブライト』は『リージョン』のように能力使用中に倒された板や窓枠を越えることが不可能なうえ、負傷をばら撒いたり、サバイバーの位置を探知することもできないため、あまり強いとは言えません。

そもそも、現状あまり人気でない『リージョン』を引き合いに出しても強く見えないのは、好ましくないことだと思います。本実装前にも関わらず、現状「最弱」と呼ばれています。

一方で『ブライト』の固有パークは優秀なものが多く、『クラウン』が「イタチ引換券」と揶揄されるように、『ブライト』も「引換券」と呼ばれてしまわないことを祈ります。

PTBを通じて何かしらの強化がなされる可能性もあるため、情報が入り次第、追記していこうと思います。

相性のよさそうなパーク

あまり能力が強くないのに加え、「死の突進」が特殊攻撃扱いということで使用率は高くならなさそうなキラー『ブライト』ですが、筆者が考える辛うじて『ブライト』と相性のよさそうなパークを紹介しています。

『ブライト』の固有パークと相性のよさそうなパークについては以下の記事でまとめています。

呪術:血の恩恵

これは『ブライト』の固有パークですが、相性がよさそうと判断したため紹介します。

「呪術:血の恩恵」はサバイバーに通常攻撃を当てると、キラーの16m以内にある板がブロックされ、一定時間サバイバーがその板を倒せなくなるというパークです。

前述のように『ブライト』の「死の突進」を用いた攻撃は特殊攻撃扱いですが、「突進」「死の突進」にはスタンがあるため、通常攻撃を当ててから「死の突進」を使って攻撃しに行く動きが最適と考え、このパークを紹介しました。

呪術系パークということで安定感がないところがマイナスポイントですが、『ブライト』は板への耐性がないため、「呪術:血の恩恵」で板をブロックすることでチェイス時間の短縮を図りたいところです。

不屈、怨霊の怒り

こちらはシナジーのある組み合わせとして有名なパークなので、まとめて紹介します。

「不屈」はキラーの板スタン時間を短くするパーク、「怨霊の怒り」は倒された板を数枚割った後に当てられた板が自動で破壊されるパークです。

『ブライト』は板を壊すのが早い訳ではないため、「怨霊の怒り」を最大限に活用することは不可能ですが、この2つのパークで低い板耐性をカバーすることができます。

板を倒せなくする「呪術:血の恩恵」とは相性が悪いため、「呪術:血の恩恵」を使うか「不屈」「怨霊の怒り」を使うかは好みで使い分けるのが良いと思います。

まやかし

「まやかし」はキラーが乗り越えた窓枠がブロックされ、一定時間サバイバーがその窓枠を越えられなくなるというパークです。

前述のように『ブライト』は窓枠にも耐性がないため、窓枠をブロックすることでチェイス時間の短縮を図れます。

(というか、せめて板・窓枠のどちらかに耐性を付けてほしいのが本音です)

最後のお楽しみ

「最後のお楽しみ」は、オブセッション以外のサバイバーに通常攻撃を当てることで、攻撃成功後のクールダウンが短くなっていくというパークです。

『ブライト』には、俗に言うワンパン攻撃や投擲武器などの特別な強みがないため(書いてて悲しくなってきた)、攻撃成功後のクールダウンを短くすることで、チェイスを早く終わらせることが必要だと感じました。

「死の突進」での特殊攻撃では「最後のお楽しみ」のトークンは溜まりませんが、一方でトークンが減ることもありません。

『デモゴルゴン』のように、オブセッションのサバイバーには特殊攻撃を、そうでないサバイバーには通常攻撃を当てることで、「最後のお楽しみ」トークンを維持できます。

最後に

今回は、新キラー『ブライト』を紹介しました。

現状では強みが少なく、人気が出なさそうなキラーですが、PTBを通じて強化が入ることに期待しましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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