こんにちは、すとろーるです。
今回は、筆者も活動しているゲーム配信プラットフォーム「Twitch」についての記事です。
なんか間違って押したらクリップが作成されたんだけどクリップってなに?
Twitchをスマホで視聴する方の中には、こういった方も多いのではないでしょうか。
本記事ではこういった方向けに、Twitchの「クリップ機能」について分かりやすく徹底解説しています。
以下、目次です。
1. クリップとは?
2. クリップの作り方
3. 間違ってクリップを作ってしまった場合は?
4. 注意点
5. まとめ
この記事を読むことで、クリップの仕組みを理解したうえで、実際にクリップを作成できるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
クリップとは?
「クリップ」とはその名の通り「clip」という単語がもとになった言葉で、「切り抜き」「短い動画」を意味します。
「クリップ」自体は数十秒程度の短い動画であるため、Youtube等ではそれらを複数つなげて「○○クリップ集」として投稿されることが多いです。
基本的に「クリップ」は配信者側が作成する方が容易であり、視聴者側がこれを作成するには画面録画をする必要があります。一方Twitchには「クリップ機能」があり、この機能を使うことで、視聴者が画面録画という段階を挟まずに、配信のワンシーンを切り抜きすることが可能になります。
また、作成したクリップはその配信者のページから誰でも見ることができるようになります。
クリップの作り方
PCで視聴している場合
①配信画面にカーソルを乗せ、画面右下にある以下のようなマークをクリック。

※クリックした時点から1分20秒ほどさかのぼって切り抜きがなされます。
②トリミング画面で、1分20秒ほどの切り抜きの中からさらに好きな長さを切り取る。

青いバーを操作して、クリップの開始~終了までを選択できます。
※例としてですが、0:20~0:40、0:50~1:00を切り抜いてつなげる、といったことはできません。
③タイトルを設定し、公開ボタンをクリック。公開完了。
アプリ版で視聴している場合
①配信画面をタップし、画面右上にある以下のようなマークをタップ。

※クリックした時点から1分ほどさかのぼって切り抜きがなされます。
②「プレビューと編集」をタップし、「クリップのトリミング」をタップ。
③トリミング画面で、1分ほどの切り抜きの中からさらに好きな長さを切り取る。

黄色のバーを操作して、クリップの開始~終了までを選択できます。
※例としてですが、0:20~0:40、0:50~1:00を切り抜いてつなげる、といったことはできません。
③右上の完了をタップし、タイトル(題名)を設定した後、右上の公開をタップする。公開完了。
間違ってクリップを作ってしまった場合は?
間違ってクリップを作ってしまった場合、ブラウザからのみ削除することができます。
どうしても外出先等で削除したい場合は、スマホのブラウザをデスクトップ表示にすれば削除可能ですが、基本的にはPCからの削除をおすすめします。
削除の手順は以下に記します。
①Twitch(https://www.twitch.tv/)画面右上自分のアカウントより、「クリエイターダッシュボード」をクリック。
②画面左メニューより、「コンテンツ」、「クリップ」をクリック。
③削除したいクリップを選択し、削除。削除完了。

注意点
最後に、クリップを作成する際の注意点です。
・飛ばし飛ばしでシーンを切り抜いてつなげることはできない
・クリップボタンを押した場合、公開を押さなくてもクリップが作成されてしまう
前者に関しては先ほども述べたとおりです。Twitchの「クリップ機能」だけで、「クリップ集」のように切り抜きを複数つなげることはできません。
また、後者が最大の問題であり、厄介なポイントです。
クリップボタンを間違って押してしまい、公開ボタンを押さずに戻った場合でも、クリップ自体は作成されてしまうのです。
そのため、クリップ機能の仕様を知らない視聴者の方が間違ってこれを押してしまい、特に見どころもなにもないクリップが生まれてしまうことが多々あります。
配信者側でもクリップの削除は可能ですが、クリップの削除方法は前述しているため、可能な限り視聴者側で削除しておくことをおすすめします。
まとめ
以下、本記事の簡潔なまとめです。
・Twitchのクリップ機能を使うことで、視聴者側が簡単にクリップを作成することが可能
・クリップの削除はブラウザからのみ
・特にクリップを作成する気がないときは、ボタンに触らないのが吉
クリップはTwitter等にシェアすることも可能なため、ぜひお気に入りの場面をクリップとして作成し、シェアすることでその配信者さんを広めてみてください。
このブログではゲームの紹介やレビュー等を書いていきます。
また、Twitchでゲーム配信もしているので、興味を持ってくれた方は以下よりフォロー、チャンネル登録お願いします。
コメント